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17日、アンカラで行われたトルコの与党・公正発展党(AKP)の会議で演説するダウトオール首相(AFP=時事)
【アンカラAFP=時事】トルコのダウトオール首相は17日、与党・公正発展党(AKP)の会議で、シリアのアサド大統領との交渉の必要性に言及したケリー米国務長官の発言について「(ナチスの独裁者)ヒトラーと握手するのに等しい」と強く批判した。さらに「(元ユーゴスラビア大統領)ミロシェビッチや(ユーゴ内戦のセルビア人勢力指導者)カラジッチ、(元イラク大統領)フセインと握手するのと何が違うのか」と畳み掛けた。
長官の発言をめぐっては米国務省のサキ報道官が16日の記者会見で「(交渉相手が)アサド大統領自身であることを意味しない」と「真意」を説明している。これについてはダウトオール首相も「こうした否定は大歓迎だ」と受け入れた。