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マンチェスター・Uを率いるルイ・ファン・ハール監督は、オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーが15日に行われるプレミアリーグ第29節のトッテナム戦を欠場すると明言し、アルゼンチン代表DFマルコス・ロホの出場に関しては、「軽傷の経過次第」と語った。クラブ公式サイトが伝えている。
クラブ公式チャンネル『MUTV』のインタビューに答えたファン・ハール監督は、ロホの状態を試合前に確認してからメンバーに加えるかどうかを決めるとコメント。ロホは9日に行われたアーセナルとのFAカップ準々決勝にCBとして先発出場した。イングランド代表DFルーク・ショーが復帰したためSBではない起用だったが、後半ショーが同代表DFフィル・ジョーンズと交代後は左SBにポジションを変え、残り17分にピッチを去った。
ショーはオールド・トラッフォードで行われる今節は出場可能。アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア、北アイルランド代表DFジョニー・エヴァンスは出場停止となるが、ファン・ハール監督は何の不安も抱えていないようだ。
「負傷者はファン・ペルシーだけだ。それは良い兆候。負けた後に選手たちが練習を求め、精力的に身体を動かしている姿を見られるのは良いことだ」
「ロホは軽傷。まずは選手の健康状態を気にかけないといけない。ひょっとすると彼をメンバーに加えないかもしれないが、それは試合当日に決めないといけない」