
AKB48のチーム8が14日、鳥取県立倉吉未来中心で「TOYOTA presents AKB48 チーム8全国ツアー~47の素敵な街へ~」の鳥取公演を行った。 この日、チーム8のオリジナル曲の第4弾『挨拶から始めよう』を初披露。この曲は、3月4日リリースのAKB48の39thシングル『Green Flash』のType-Hにカップリングとして収録される。跳ねたリズムのポップばメロディーに片想いの甘酸っぱい感情を歌った、チーム8ならではのフレッシュさ全開の曲となっている。 ステージでは、地元・鳥取県代表メンバーの中野郁海による曲紹介の後、出演メンバー16人により初披露され、曲名も未発表だったこともあり、観客を驚かせるとともに大きな歓声を浴びていた。なお、『Green Flash』のType-Hには同曲のミュージックビデオも収録されているとか。 また、この日のコンサートではチーム8の結成1周年記念コンサートが4月3日に開催されることも発表された。メンバーたちにとってもサプライズで、中野が黒子のスタッフに渡されたスイッチを押した瞬間、会場上部に降りて来た垂れ幕に描かれた発表内容を目にしたメンバーたちは驚きの表情を浮かべていた。 結成1周年記念コンサートは「TOYOTA presents AKB48 チーム8全国ツアー~47の素敵な街へ~」の一環として同日に東京ドームシティホールで行われる予定で、メンバー46人全員が参加する予定という。 中野は「1周年で、メンバー全員でコンサートができるなんて、とても驚いていますし、うれしいです。しかも、TDCホールでできるなんて、ビックリしています。客席が埋まるのか不安ですが、1年間の集大成を観てほしいので頑張ります。ぜひ、観に来てください!」とアピール。 メンバー最年長、京都府代表の太田奈緒は「記念すべき1周年にチーム8全員でのコンサートが決まり、本当にうれしいです。たくさんの方のお陰です。1周年のコンサートでは、昨年の4月よりも成長したチーム8を見てもらえるように全員で頑張っていきたいです」と意気込んだ。