社会そのほか速
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2000年代も早15年目。この15年間でもiPhoneやハイブリットカー、YouTubeなど、世の中が大きく変わるようなテクノロジーがたくさん誕生し、私たちの生活を豊かにしてきた。そして日進月歩とはよく言ったもので、世界を変えるようなテクノロジーが日々生まれてきている。今回は編集部で選んだ2015年、注目の最新技術10を紹介しよう。
【画像は、コチラ→http://tocana.jp/2015/03/post_5971.html】
【1】マジックリープ
昔からよく未来が舞台の映画では、実際にはそこにいないはずの人物がホログラムとして登場し、話したりすることが出来るという描写が存在していた。
これらは、今までフィクションの中でしか存在しえなかったが、フロリダ発のスタートアップ『Magic Leap(マジックリープ)』が開発中のテクノロジーで、いよいよ現実の物として我々の生活に登場するかもしれない。
「マジックリープ」は、Googleを筆頭に様々な企業から500億円以上もの投資を受け、この技術の開発に当たっていることでも話題になっている。彼らが開発している3Dテクノロジーは、人が通常物を見る時と同じように3Dホログラムを見ることができ、また3D映画のように3D酔いを起こすこともないそうだ。そして何より驚きなのは、そのホログラムには感触もあるということだろう。例えば、ミニロボットの映像を腕で歩かせるとその足取りを肌で感じるとることも可能になる。
まだ隠されていることも多い「マジックリープ」だが、この技術によって、ビデオチャットで相手を身近に感じられたり、バーチャルツアーを心身とも共堪能できたりすることができるなど、夢は広がるばかりである。
【2】液体生検検査
近年、日本では2人に1人はガンになり、3人に1人はガンで死亡すると言われている。このガンの治療を大きく左右するのが発見時期である。だが現在の技術では膵臓ガンなど発見の難しいガンもあり、発見された時点ではもう治療が間に合わないということも残念ながら多くある。その問題点を改善するかのような研究が、現在注目されている。
デニス・ロー教授は、1997年にお腹の中にいる胎児のDNAが母親の血液中に流れていることを発見し、妊娠中にダウン症候群の検査を可能にした人物だ。ロー教授はこの方法をガン検査にも適用するための研究にも携わってきた。…