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ちょうど1年前、昨年3月のジュネーブショーで世界初公開された「マセラティ アルフィエーリ コンセプト」が、現在開催中のジュネーブショーで「コンセプトカー・オブ・ザ・イヤー2014」を受賞した。
「コンセプトカー・オブ・ザ・イヤー2014」は、第一線で活躍するカーデザイナーらによって選出される、国際的にも認知度の高い賞である。
今回「最高のデザイン」という栄誉を手にした「アルフィエーリ」は、創業100周年を迎えたマセラティの伝統と未来を融合させた2+2のスポーツクーペ。流麗かつ妖艶、そしてスポーティが色濃く表現されたデザインは、昨年3月の世界初公開時から高く評価されていた。
この賞を主催する「Car Design News」の編集長は、次のようなコメントを寄せた。
「圧倒的なボリュームと美しいプロポーションは、イタリアンスポーツカーがもっとも得意とするところですが、加えてアルフィエーリが持つクラシックなデザイン要素が、満場一致で支持されました」
アルフィエーリはまず2016年に「クーペ」が市販化され、さらに2017年には「カブリオレ」の投入も決定している。各国のプロフェッショナルから認められたデザインが、市販化に向けてどのように仕上げられていくのか非常に楽しみである。
写真:マセラティ ジャパン
(zlatan)