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国際オリンピック委員会(IOC)の視察団は19日、平昌冬季五輪の準備状況について、「問題ない」との見解を示し、競技会場が変更される可能性も否定した。19日付で新華社が伝えた。
IOCのリンドバーグ調整委員長は19日、「競技会場の建設は素晴らしい進展を遂げている。来年からテスト大会を行っていく」と述べた。その一方で、組織委員会による執行計画の推進状況と予算面の補強については、「緊迫感がある」との考えを示した。韓国の冬季五輪開催の経験不足を補うため、海外の専門家が今後数カ月間、平昌に滞在し、テスト大会の準備を手伝うなどのサポートを行うことも明らかにした。
平昌現地からは、経済的負担を軽減するため、競技会場の変更を求める声も上がっているが、リンドバーグ氏は「競技会場は確定した。変更することはない」と断言した。同氏率いるIOC視察団は、アイスホッケーやフィギュアスケートなどの会場となる韓国江陵を3日間視察した。
(編集翻訳 小豆沢紀子)