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岐阜県美濃加茂市の浄水プラント導入を巡り、藤井浩人市長(30)が受託収賄罪などに問われた事件で、名古屋地検は18日、藤井市長に無罪を言い渡した名古屋地裁判決を不服として、名古屋高裁に控訴した。
検察側は公判で、当時市議だった藤井市長が2013年4月、浄水プラント設置で贈賄側業者に便宜を図る見返りに、現金計30万円を受け取ったと主張した。しかし、5日の1審判決は贈賄側業者の供述の変遷を指摘した上で、「信用性に疑問があり、現金授受を認めるには合理的な疑いが残る」と判断し、藤井市長に無罪を言い渡していた。【金寿英】