大相撲春場所６日目の１３日、白鵬、新三役の関脇・照ノ富士、平幕の安美錦が全勝を守った。
　
　　白鵬は高安を引き落とし、幕内通算勝利数を「８０７」として、千代の富士と並んで史上２位となった。照ノ富士は栃煌山を寄り切った。新三役が初日から６連勝するのは場所１５日制となった１９４９年夏場所以降初めて。日馬富士は碧山を降し、１敗を守った。豪栄道、琴奨菊の両大関は２連敗。旭天鵬は幕内通算出場回数を１４３１に伸ばし、歴代単独２位となった。大入りは６日連続。