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2015年3月17日、日本の外務省がホームページで、尖閣諸島を日本の名称で表記した中国政府発行の地図を公表したことについて、中国外交部が定例記者会見で反論した。
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外務省が16日に公表した地図は、1969年に当時の中国の「国家測絵総局」が発行したもの。地図では、尖閣諸島や魚釣島について現在中国政府が使用している名称ではなく、日本名で表記されている。外務省は、同地図は中国政府が当時尖閣諸島を日本の領土と認識していた証拠であるとみている。
同地図に関する中国側の見方を聞かれた中国外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は17日、「その地図を見てはいないが、釣魚島(尖閣諸島)が中国固有の領土であることは数多くの証拠や歴史が物語っている。一部の人間はこの歴史を覆そうとしているが、無駄な努力だ。1、2枚の地図で歴史を覆すことなどできはしない。釣魚島(尖閣諸島)が中国の領土であると記した地図が見たいのなら、100枚でも1000枚でも探し出すことができる」と述べている。(翻訳・編集/内山)