社会そのほか速
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2015年3月13日、成報網によると、鳩山由紀夫元首相が日本政府の反対を押し切ってクリミアを訪問したことが物議を醸している。
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報道によると、鳩山氏は11日の記者会見で「クリミアの人々の様子を自分の目で見たが、皆、幸せに平和に暮らしている。日本国民が西側の誤った情報を受け取っていることは遺憾」などと述べ、ロシアのクリミア編入は合法的なものだとの考えを示した。また、日本の対ロシア制裁についても「米国に追随したもので、早期に解除するべき」とした。
これに対して菅義偉官房長官は「首相まで経験した政治家としてあまりに軽率であり、遺憾。コメントする気にもならない」と断じた。また、民主党の枝野幹事長も「日本の立場について誤解を与え、ロシアに利用される恐れもある」と指摘。さらに、「鳩山氏は民主党を離党しており、民主党は一切関知しない」と述べた。
鳩山氏のクリミア訪問について、日本や米国から批判の声が上がっている一方、ロシアでは高く評価されている。ロシアのネットユーザーからは、「賢明だ」「よくやった」など称賛の声が上がっているという。(翻訳・編集/北田)