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あまりにも特徴的な滑舌と、 しわがれた声でおなじみのプロレスラー・天龍源一郎(65歳)が、4月28日に放送されたバラエティ番組「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)に出演。世の中に存在する何の音が天龍の声に最も近いのかを音の専門家が分析し、衝撃の結果が出た。
この日、娘の嶋田紋奈から「実は家族でも声が聞き取れていない」という秘密が明かされた天龍。娘によると、家族内には「2回までは聞き返して良い」という暗黙のルールがあり、それ以上聞き返してしまうと天龍の機嫌が悪くなってしまうため、勘で答えているそうだ。天龍いわく「(2~3回聞き返されたら)平気で10日や1か月は口をきかなくなる」とのこと。
また、家族には騒音と間違われる、例えば道路を走る車の音を天龍の声と間違えて返事をするといったことが実際に起きているそうで、なぜそうしたことが起きるのか、番組は日本音響研究所の専門家に分析を依頼した。
すると、声の成分・周波数の分析から、天龍の声の特徴は「一般的に雑音になります。目的の音を聞き取るために邪魔をするような音」と結論。数々の声も分析してきた音の専門家からしても「ちょっと人間離れしていると言えるかもしれません」というほど、かなり特徴的な周波数なのだという。
そこで、研究所が保有する10万以上のデータから、天龍の声に似ている音を探したところ、最も音の成分が似ていたのは「トイレを流して、その後に逆流するときのゴボゴボゴボという音」と判明。さらにゴボゴボ音の泡が弾けるテンポと、天龍が話すテンポも近いことがわかり、この結果に天龍自身も「めちゃくちゃ面白かった」と感心していた。
ちなみに、天龍の声はもともとそうだったわけではなく、あるときゲンコツでのどのあたりを殴られたときに、のどぼとけが引っ込んでしまったためだという。「昔はめちゃくちゃ高かった」そうだ。
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