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韓国国土交通部は26日、国内外の航空会社が夏季ダイヤ(3月29~10月24日)で運航する韓国発着の国際便で、中国路線が全体の約3割を占め、地域別最多となることを明かした。聯合ニュースの27日付の報道として、中国・環球網が同日伝えた。
同部は最近、国内外の航空会社が提出した定期便夏ダイヤの申請について審査、認可を行った。夏ダイヤの国際線は計81社が336路線で、週3903便を運航する。前年同期に比べて598便増える。
このうち中国本土路線は週1209便で全体の30.9%。増加率も地域別で最大だ。日本路線は670便で、全体の17.2%、米国路線は401便で10.3%。
韓国の格安航空会社(LCC)が運航する国際路線は週339便から533便へと大幅に増える。
韓国国内では7社が19路線、週1802便を運航する。
(編集翻訳 恩田有紀)