社会そのほか速
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2015年3月8日、韓国のインターネット掲示板に、「韓国は今、謝罪ブーム」と題するスレッドが掲載された。
【その他の写真】
韓国メディアによると、韓国では最近、ソウル市内で男に切りつけられたリッパート駐韓米大使の全快を祈願するイベントが相次いでいる。7日午前10時、ソウルの光化門一帯では、リッパート大使がSNSに投稿した「一緒に行きましょう」という言葉をスローガンに、ろうそく文化祭や扇の舞、バレエ、ナンタ(韓国初の非言語パフォーマンス)などの公演を開催。午後3時には「お母さん部隊奉仕団」が米韓同盟の強化を訴える集会を開いた。さらに、リッパート大使が退院する日まで、ソウルの米国大使館前には「祈願団」が立っているという。この記事のコメント欄には、「本当に申し訳ありませんでした」「リッパート大使を愛しています」「韓国人として恥ずかしい。ごめんなさい」などといった書き込みが多く見られた。
リッパート大使は5日午前7時40分ごろ、ソウル市内で開かれた会合に出席した際、韓国人の男にナイフで顔や手を切りつけられ、80針縫う大けがを負った。
この書き込みについて、ほかのネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「これは見苦しい…」
「韓国に理性というものはないの?」
「こんなことをされても迷惑なだけ。リッパート大使に何の罪があるというの?」
「治療を受けている人の気持ちになってみろ。病院の前で踊られたら、怒りしか感じない」
「気持ちはわかるけど、ちょっとやり過ぎじゃない?」
「ほどほどにしないと、それこそ国の恥さらしになる」
「犯人でもないのに、ここまで謝る必要があるの?」
「セウォル号事件の時も、全国民が犯人になったような雰囲気だった」
「たった今、移民することを決めた」
「米国の味方をするのは正しいことなんだけど、これはオーバーだね」
「この事件が起きるまで、米大使の名前も知らなかったくせに」
「韓国人の特徴の1つ。何をするにも度が過ぎてしまう」
「謝罪するのに、踊る必要がある?恥ずかしい」
「日本人にばかにされないか心配だ」
「米国だけでなく、全世界に笑われているよ…」(翻訳・編集/堂本)