社会そのほか速
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2012年3月8日公開記事を、編集・修正して再掲載します。
ある日突然、災害などで社会インフラが崩壊することがあります。不測の事態に備え、そういう時に役立つ用意はしておきたいものです。そこで今回は、都市における基本的なサバイバルテクニックをご紹介します。
原文筆者は都市でのサバイバルについて理解するために『The Handbook to Practical Disaster Preparedness for the Family』と『Disaster Preparedness for EMP Attacks and Solar Storms』の著者であるArthur Bradley博士に話を聞きに行きました。博士によると、身につけるべきサバイバルテクニックは3種類あるとのこと。
・ストックパイラー(備蓄者):必要な物資を備蓄しておく者。ただし、サバイバル自体は苦手。・マクガイバー:ダクトテープ、鉛筆、チューインガムなどで、応急的に何でも作ってしまう者(人気ドラマ『冒険野郎マクガイバー』に由来)。・サバイバリスト:古い切り株のようなものからでも夕食を調達でき、トイレットペーパーと錆びたコーヒー缶を使って暖をとるようなスキルを持つ者。
この3種類のテクニックについて、サバイバルのミッションごとに具体的な内容を見て行くことにします。ミッションは「避難場所を見つける」、「水を確保する」、「食料を確保する」、「救助を呼ぶ」の4つです。また、これらのテクニックを個別に見ていく前に、誰にとっても必要となる基礎的で重要なテクニックについて確認します。それは「安全確保」です。
日常生活にも危険は存在します。また、いつ自然災害に巻き込まれるか予測不可能です。しかし、それぞれの状況における対処法を知っておけば、自分の身の安全を守ることが可能です。
日常での安全を確保し、起こりうる危機への対処法を知る
日常生活は危険と隣り合わせと言えます。すべての危険に備えることは不可能ですが、自分に起りそうなものについては、しっかり対策を学んでおきましょう。
何者かが家に侵入した場合の対処法
家に泥棒がいるのに気づいて目が覚めたらどうしますか? 急いでベッドの下に隠れますか? それは良い対処法ではありません。そうではなく、まず寝室のドアにバリケードをしてから警察に連絡しましょう。そして、注意深く侵入者の様子をうかがってください。…