社会そのほか速
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一生懸命に作った料理を食べてもらえない悲しさは、作った人にしかわからないもの。幼児期は好き嫌いで食事を残すだけでなく、遊び食べをしてほとんど食べないまま食事の時間が終わってしまうということもあるでしょう。
少しでも多くの料理を子どもに食べてもらうためにも、遊び食べをする子どもへの、ママができる対策方法を4つ紹介します。
■遊び食べをする子どもへの対策(1)時間を決めて食事をする
まず大切なのは、毎日決まった時間に食事をすることです。食事の時間が乱れると、お腹の空くタイミングがまちまちになってしまい、食事の量にムラが出て、遊び食べをしてしまう傾向があります。
大体4時間は食事の間隔をあけることが望ましいので、食事の時間を見直すことから始めてみてください。
また、いつまでもダラダラと食事をさせるのも、遊び食べの原因になります。「●分までに食べないと片付ける」と、ママの中でルールを決めておいたり、子どもが言葉を理解できる年齢なら、「長い針が●のところになったら片付けるからね」と伝えたりしておきましょう。
■遊び食べをする子どもへの対策(2)なるべく外遊びをさせる
日中はなるべく外遊びをさせて、体をしっかりと動かすようにしてあげましょう。ママも子どもと同じよう遊んであげると、子どもはいつもよりも張り切って遊びに夢中になるはず。
そうした上でおやつの量を少し減らしておけば、お腹が空いた状態になるので、きっとごはんをパクパクと食べてくれることでしょう。その時に「今日は頑張って食べているね」などと、声かけをすることも忘れないように!
子どもはママから褒められたことが嬉しくなり、それがきっかけで少しずつ遊び食べが解消されるかもしれません。
■遊び食べをする子どもへの対策(3)食事の手伝いをしてもらう
2歳頃からは少しずつママのお手伝いができるようになる子もいるでしょう。その場合は食事の手伝いをしてもらうことで、食に対する意識も高まるはず。お茶わんやおはしを並べる、卵を混ぜてもらうなど、簡単なところからスタートして、少しでも子どもが食事に携われる状況を作りましょう。
子どもにとっては、「自分が作ったもの」「自分が用意したもの」と思うことでいつもよりも、はしが進むようになります。ママも「今日は●●くん(ちゃん)が手伝ってくれたから、おいしいね」と声を掛けて、子どものモチベーションを高められるようにしてください。…