社会そのほか速
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春のお彼岸の21日、東京・板橋区の霊園で、犯罪捜査に貢献した警察犬の慰霊祭が行われました。
21日午前、板橋区舟渡の霊園で、犯罪捜査に貢献した警察犬を供養する慰霊祭が行われ、警視庁の鑑識課長ら25人と警察犬3頭が参列しました。
去年の秋以降に埋葬された6頭のうち、「オラーフ号」と「ヴェルフ号」は、2007年1月、北区で起きた路上強盗事件で、現場に残された帽子から容疑者のコートを発見し、容疑者の特定に貢献して、刑事部長賞を受賞しました。
「警視庁の一員として、さまざまな現場に出動していただきました。本当にありがとう」(警視庁 高田浩鑑識課長)
この慰霊祭は、毎年、春と秋の彼岸の時期に行われていて、これまでにあわせて226頭の警察犬と警備犬が埋葬されています。(21日14:44)