社会そのほか速
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群馬大病院で肝臓手術を受けた患者が相次いで死亡した問題で、特定機能病院の承認を取り消すかどうか議論する厚労省の社会保障審議会医療分科会は9日、野島美久病院長らを呼び事情を聴いた。委員からは安全管理体制に対する厳しい意見が相次いだ。病院が公表した最終報告書は不十分との指摘もあり、次回の27日の会合で、どういった追加報告を求めるか協議する方針。
会合は非公開。院長や副院長、臨床試験部長、医療の質・安全管理部長ら計6人が出席し、3日に病院が公表した最終報告書を踏まえ、診療録の記載が不十分だったことや、病院内で死亡例の報告がなされていなかったことを説明した。