社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
4月1日(水)~5日(日)、『笑って、楽しんで学べる学校”笑楽校”in イオンモール幕張新都心』が行われました。
普通の学校にはいない面白い先生たちが、笑って、楽しめて、学べる授業を開き、子供の新たな才能を育てる吉本興業と東京学芸大学によるプロジェクト『笑楽校』。
今回は、家族連れで賑わう春休みの千葉県・イオンモール幕張新都心において、品川庄司・庄司、フルーツポンチ、ダイノジ、ロバート・山本、パンサー・尾形が日替わりで先生となり、授業を開いた他、期間中は『東大芸人 田畑藤本・藤本からの挑戦状』と題されたクイズラリーも実施しました。
ここでは最終日の5日(日)、パンサー・尾形貴弘を国語の先生に迎えた「メンタルが元気になるギャグを考えよう!」の様子をレポートします。
授業には約30名の子供が生徒として参加。
まずは、田畑藤本の2人が「こんにちわ」と登場すると、「こんにちわー!」と元気よく挨拶が返されます。
2人から授業内容の説明があったところで、チャイムが鳴り、いよいよ先生の尾形が登壇するや否や、「どうもみなさん、サンキュー!」と「サンキュー!」をさっそく連発。
歓迎ムードながら、笑いは薄く、「面白いとかじゃないですね。メンタルが元気になるギャグですから。面白いギャグとは言ってないですから」と早くも汗だくで弁明に追われます。
尾形は続けざまに「男はメンタル! メンタル! メンタル! メンタル! メンタル! メンソレータム、すぅー!」と全力で吠え、「こういう勢いだけでギャグって出来るのよ。なんでもいいのよ。どんどん書いてもらおう」と、生徒に配布された”メンタル!シート”へギャグの記入を促します。
とは言うものの、いきなりのことでなかなか筆が進まない生徒たち。
見かねた尾形が「元気になる言葉、好きな言葉、好きな食べ物…元気になればいいんだから」「面白いとかじゃないから」と声をかけてまわると、「NSCで習ったのはちょっと違うんですけど(笑)」と藤本が思わず異議を唱えるシーンもありました。
また、「好きな車種とか、エスティマ! とかなんでもいい」と大人ウケを狙った発言をする尾形は、田畑から「ワゴンRとか?」と合いの手がはいると、反射的に「ワゴンR!」と頭の上に腕で”R”を表現。
そうこうするうちに、ギャグを書き進める生徒が増え始め、尾形は「いいね」「面白かったら、俺パクるからな」「これ『イロモネア』でやろう」と子供のギャグに熱視線を送ります。…