社会そのほか速
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「ゲーム機や商品券があたる」などと雑誌に掲載しながら、実際には当選者がいなかったり、景品を送っていなかったりしていた出版社に、消費者庁が改善命令を出しました。
景品表示法に違反したとして改善を命じられたのは、東京・千代田区の出版社「竹書房」です。
消費者庁によりますと、竹書房は2013年9月までのおよそ1年間、「まんがくらぶ」など7種類の漫画雑誌、合わせて77冊で、「ゲーム機や商品券があたる」などと記載していました。
当選人数は合わせて1368人のはずでしたが、実際に景品が届いたのは5分の1ほどの327人だけでした。残りの1000人余りは実在しないうその名前を掲載し、当選者が1人もいない時もあったということです。
竹書房は「予算の都合から、全ての景品を用意できなくなってしまった」「アンケートの回収率を上げるために懸賞をやっていた」と話していて、「今後は 再発防止に努めてまいります」とコメントしています。(13日18:12)