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全国政治協商委員を務める程永華・駐日大使が7日午後、「対外友好」の分科会に出席後、マスコミの取材に応じ、「抗日神劇」と呼ばれる現実離れした反日ドラマが大量生産されている現状について、「賛同しない」との立場を示した。8日付で聯合早報網が伝えた。
程大使は「中国人民の抗日戦争は非常に厳粛で悲壮な戦いで、無数の犠牲を払った。このような方法で抗日戦争を描くのは妥当ではない。厳粛な姿勢で当時の歴史に真面目に向き合うべきだ」と苦言を呈した。
「抗日神劇」では手榴弾で日本軍の戦闘機を爆破させたり、日本兵を素手で切り裂いたりといった現実離れしたシーンが多数登場する。これに対する日本の反応についても、「何度かメディアで取り上げられているため、日本人の多くはその存在を知っている」と述べた。
(編集翻訳 小豆沢紀子)