社会そのほか速
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2015年4月11日、韓国・SBSは、独メディアが日本の歴史教科書歪曲(わいきょく)問題を真正面から批判したと報じた。
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独日刊紙ジュウィトゥドイチェ・ツァイトゥングは、「事故になった(南京)大虐殺」という見出しの記事で、日本の歴史教科書検定について、「日本の安倍晋三首相が歴史歪曲に突き進んでいる」と報じた。同紙は「安倍首相は、20年前から『自虐史観に対抗し、戦っている』と述べているが、この意味で第二次世界大戦に関連する歴史に対抗しているのだろう」と皮肉った。一方、「彼は『学校は子供に自国への批判ではなく、自負心を鼓吹する必要がある』としたが、これには段階的勝利を収めている」と評価した。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。
「安倍の行動は不謹慎だ」
「安倍は新しい歴史を創作中なんだな。ノーベル文学賞を受ける資格が十分にある」
「安倍がこのまま政権を握っていたら、人類にとって大きな危害を加えるに違いない」
「日本の保守ばかりを責めてもいられない。韓国内にも『独島(日本名:竹島)が韓国領という証拠が多いとは言えない』とか『安重根(伊藤博文暗殺犯)はテロリスト』などという人がいる」
「まあ、確かに日本のサービスは良いからな」
「こんなことになったのも、アメリカのせいだ。世界の警察国家という言葉にはうんざりする」
「われわれは忙しいから、代わりに(ツァイトゥング紙が)、日本を国際刑事裁判所に提訴してくれ」
「ドイツは、同盟国の日米よりも賢明で率直だ」(翻訳・編集/三田)