社会そのほか速
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札幌市長選は12日、民主、維新両党推薦、社民党支持の元副市長秋元克広氏(59)が、自民党推薦の元総務省職員本間奈々氏(45)ら新人4人を破り、初当選を確実にした。事実上の一騎打ちの「自・民対決」を制し、12年ぶりの新市長となる。
民主党系の現職上田文雄氏(66)の後継とされる秋元氏は「市民党」を掲げ、保守層を含め浸透を図った。一部経済界の支援を得たことに加え、知名度の高い上田氏との連携でアピール力が増し、幅広い支持を集めた。
前回に続く2度目の挑戦となった本間氏は上田氏の財政を「消極的」と批判し対抗。市政刷新を旗印に、経済活性化を訴えたが及ばなかった。