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中国人の海外旅行者数は昨年のべ1億人を超えた。旅行者の増加に伴い買い物の額も急増しており、高虎城商務部長は海外での消費額も昨年、1兆元を超えたことを明かした。3月8日、北京青年報が伝えた。
高虎城部長は背景について、国内の消費税や流通コストの高さ、海外ブランドの中国での価格設定などによって商品の内外価格差が大きくなっていることから、中国人が海外で買い物する傾向が高まっていると分析。買い物の国内回帰に向けて、これらの課題を解決する必要があるとした。
また、高虎城部長は「どこで買い物するかは個人の選択だが、国内消費は多様化が進んでいるのに対し、国外での買い物は単一化の方向に向かっているのは興味深い」と述べた。
(編集翻訳 浦上早苗)