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19日付の台湾ETtodayは、台湾では最近、韓流ドラマの影響で韓国料理の人気が高まる一方で、昨年あたりから日本のラーメンもブームを巻き起こしており、激戦を展開していると報じた。
台湾のグルメサイト「OpenRice」の人気ランキングを見ると、韓国料理のベスト3は「カフェベネ」(カフェ)、「JJIMDAK」(チキン料理)、「HoneyCream」(アイスクリーム)の順。いずれも宣伝に力を入れており、「カフェベネ」は最近、「ト教授」役でブレイクを果たしたキム・スヒョンがイメージキャラクターを務めている。
「JJIMDAK」はオーナーがかつて韓国最大の芸能事務所で練習生をしていたほどのイケメンで、最近はオーナー自らバラエティ番組に出演。「HoneyCream」も少女時代のテヨン、f(x)のビクトリア、スーパージュニアのヒチョルがSNSで推薦し、ファストフード1食分より高い値段にもかかわらず、大勢のファンが買い求めている。
一方、日本のラーメン店のトップ3は「哲麺」「炎の味噌ラーメン札幌炎神」「せたが屋」の順。いずれも長蛇の列ができるほどの人気で、こちらは1日の数量を限定するハンガー・マーケティングを使って台湾人消費者の心をがっちりとつかんでいる。
(編集翻訳 小豆沢紀子)