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中央日報は、4日、韓国経済に回復の兆しが見えないと報道した。統計庁のデータによると、2月の消費者物価上昇率は、前年同期比0.52%で、3ケ月連続で0%台が続いている。これには、引き上げられたタバコ税0.6%ポイントも含まれていることから、事実上の消費者物価上昇率はマイナス0.1%となる。経済不況に物価下落、一部メディアでは韓国が日本のような長期不況の泥沼に陥る可能性もあるとの見方も出ている。
さきごろ、韓国のインターネット掲示板に、「日本は韓国より強い国」と題したスレッドが立ち、注目を集めている。スレ主の主張は、以下のような内容だ。
「韓国は日本から独立した後、日本の経済をマネし、一方で中国は韓国経済をマネしてきた。それで韓国は産業化を成し遂げた。だが、日本は韓国の教科書にはなれない。日本は自ら自分の道を開拓した国だが、韓国は日本をマネるだけであった。日本は自分たちでモノを作り上げる創造的な国であるが、韓国は自らは何も作り出すことができない。では、日本と韓国の違いとは何か?
第一に、日本は韓国のように腐敗していない。2013年、香港の民間リサーチ会社が調査した腐敗指数は10点満点中、日本は2.35点、韓国は6.98点で日本のほぼ3倍腐敗しているとの結果となった。第二に、日本の家計の金融資産は巨大である。1500兆円の金融資産、1200兆円の純金融資産を持っている。第三に内需マーケットが韓国とは比較にならないほど大きい。韓国はGDPの半分が輸出に頼っているが、日本のGDPのうち、対輸出の比重は14.7%でしかない。すなわち、外部によって揺らぐ経済ではない。韓国はサムスンや現代自動車など輸出業界が打撃を受けたら経済が崩壊するが、日本はソニーやトヨタが倒産しても国は崩壊しない。第四に日本は不動産のバブルが終わり、安定的な価格を維持している。最後に日本は、過去の規模に頼っていた経済から抜け出し、科学を土台とした経済発展に変換している。ノーベル賞を受賞した基礎科学を元に様々な成果を出しているし、これからも続くだろう。いつでも技術力で生き返ることができる国家である。
今の韓国は日本の前轍を踏むことができれば成功するだろう。だが、日本のようになるには足りない部分が多い。日本の不況はただの不況だが、韓国においての不況は“崩壊と没落”を意味する。韓国が日本を心配するのは、ネズミがネコの心配をするのと同じだ」としている。…