社会そのほか速
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「自分磨き」よく使われる言葉ですよね。とくに意識しているわけではないけれど、日々の行いがすでに「自分磨き」に直結している人もいます。そんな人をみて、「自分も何か始めなきゃ!」と模索している人、「自分はもうすでに始めているし」と余裕な人、さまざまな人がいるかと思います。
自分磨きはもちろんいいことに違いありません。でも、自分磨きに傾倒するあまり陥ってしまう失敗もあるということをご存知でしょうか。今回はそんな、自分磨きの落とし穴を調査してみました。
■1.自分磨きに熱中するあまり、自分のことしか考えられなくなる
「自分をどのように良くしていくか」「自分のやりたいことは何か」「自分の…」このように自分のことばかり考えているうちに、他人のことを考える時間がなくなってしまいます。なかには自分磨きに熱中するあまり、いつのまにか彼氏がいなくなってしまった、なんていう人もいるようです。自分磨きも大切ですが、周りとの関係も大切にしてください。
■2.「自分磨き」を周りに押し付けて面倒くさがられる
自分磨きをしていると周りからは「意識の高い人だな」と思われるようになります。周りからは尊敬の眼差しで見られる人もいますが、その意識の高さを人に押しつけるような人は基本的に面倒くさがられます。
「絶対目標は持ったほうがいいよ」「自分を高めることって重要だよ」本当に仲の良い人にならこんなことを言ったってかまいませんが、たいして親しくもない人たちに、さも自分は偉いんだというように語ってしまうと「あの人は意識高い系だから…」などと煙たがられてしまいます。
■3.「自分磨き」を目的と勘違いしてしまう
自分磨きはたしかに大切ですが、それが目的になってしまってはいないでしょうか? 自分磨きはあくまで目的のための手段でしかありません。磨いた自分で何をするのかが非常に重要になります。
色々頑張ってみたものの、結局何が自分にとって重要だったんだろう…もしかして今まで頑張ってきたことは全部無駄だったんじゃ…などということにもなりかねません。
「自分磨き」という言葉に踊らされることなく、何が本当に自分にとって大切かということをよく考えながら行動してください。もしかするとあなたが知らないうちに「自分磨き」の落とし穴にはまって抜け出せなくなっている…ということがあるかもしれませんよ。
(畑中 へそ)