社会そのほか速
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東洋ゴム工業(大阪市)が国の性能基準を満たさない免震装置のゴムを製造・販売した問題で、東洋ゴムの担当者が18日、建設中の新病棟に装置が設置されている「国立病院機構舞鶴医療センター」(京都府舞鶴市)を訪問し、謝罪した。
同社の青木源太郎執行役員は「多大なるご心配、ご迷惑をおかけし申し訳ございません」と頭を下げたのに対し、センターの法里高院長は、昨年2月にデータ改ざんの疑いがあることが分かった後に、同社が問題の免震装置を納入したと指摘。「ものすごく無責任で不誠実だ」と批判した。
センターによると、新病棟は昨年4月に着工。今年6月末に完成予定だった。