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兵庫県洲本市(淡路島)の5人刺殺事件で、神戸地検が、無職平野達彦容疑者(40)=殺人容疑で送検=の鑑定留置を請求する方針を固めたことが16日、捜査関係者への取材で分かった。精神鑑定を行い、事件当時の刑事責任能力を調べる。
捜査関係者によると、平野容疑者は捜査当局の調べに「裁判で明らかにする」と供述し、事件について黙秘している。一方で意味が分からないことを話したり、事件前にインターネット上で被害者や家族を中傷する投稿を繰り返したりしており、地検は精神鑑定の必要があると判断した。
平野容疑者は近所の平野浩之さん(62)、妻方子さん(59)、母静子さん(84)の3人を殺害したとして、殺人容疑で送検された。県警は近所の平野毅さん(82)と妻恒子さん(79)も殺害したとみて調べている。
毅さん夫婦の通夜が16日、兵庫県淡路市内の斎場で営まれた。