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ドイツサッカー協会(DFB)は13日、FW大迫勇也とMF長澤和輝の所属するケルンに3試合の入場規制処分を下すことを発表した。
ケルンは先月14日に開催されたボルシア・メンヒェングラードバッハとのアウェイ戦でゴール裏のサポーター集団が試合後に暴動。その他の試合でもサポーターが不適切な行動をとったとされていた。
そのため、DFBはケルンに対し罰金20万ユーロ(約2800万円)と、ホーム戦3試合において2箇所の区域で入場を禁止とする処分を下した。
すでに販売されたチケットに関してはキャンセルされ、シーズンシート保持者とともに返金されることになるという。
今回の騒動を受けケルンの残りアウェイ戦全試合は、チケットに名前が明記され、今後行われるボルシアMGとのダービーでは、両クラブが協力してセキュリティを強化することも決定した。
この処分に対してケルンは「これはDFBからの重要な警告。ルールを守らなければ、それなりの処分が下ることを意味している」と、受け入れている。