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ジャーマンウィングス機の墜落でフランスの航空事故調査局は、フライトレコーダーの分析から、副操縦士が機体を降下させる中で、さらにスピードを上げていたことを明らかにしました。
フランス航空事故調査局はフライトレコーダーの初期分析の結果として、墜落直前、アンドレアス・ルビッツ副操縦士が自動操縦装置で高度を約30メートルに設定し、機体を降下させていたと発表しました。さらに、その後数回にわたって設定を変更し、機体の速度を上げていたということです。
こうした操作は、機長がトイレに行った際、コックピットのドアの鍵を閉め、入れないようにした後、1人で行っていたとみられます。
今回の分析結果は、副操縦士が最後まで意識がはっきりしていたことを示すもので、航空事故調査局は、「故意に墜落させたことを裏付けるものだ」としています。(04日19:32)