社会そのほか速
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3月14日に開業したばかりの『北陸新幹線』、運行開始から一年半たった今でも高い抽選倍率を誇るJR九州の豪華寝台列車『ななつ星』など、日本国内での列車ブームを受け、海外の鉄道にも注目が集まっています。
そこで今回は、トラベル・コンシェルジュ・カンパニーの旅工房が発表した「一度は乗ってみたい世界の鉄道人気ランキング」から、TOP5をご紹介します。
■第5位 AVE鉄道(スペイン)
スペインの人気都市マドリード、バルセロナ、セビリア、グラナダなどを結んだ国鉄『RENFE』と、新たに導入された高速新線『AVE』を利用すれば、フラメンコの祭典『ヘレス・フェスタ』ほか、様々なカーニバルが開催されるアンダルシア地方まで、マドリードから約2時間30分。AVEは1時間に1本と頻繁に運航されていることから、日帰り旅行で利用される方も多くいます。
■第4位 スイス鉄道(スイス)
スイスで大人気の観光列車『グレッシャー・エクスプレス』は、平均速度35kmで世界で最も遅い“特急”列車といわれています。車窓からは、ランドヴァッサー橋やマッターホルンといったアルプスの絶景が広がります。
世界最高水準の車内サービス、定刻運行、そして乗り換え表示もわかりやすく路線も充実しているので、初めて海外で鉄道に乗る方でも安心です。
■第3位 台湾新幹線(台湾)
旅先として、昨今人気急上昇の台湾。多くの観光スポットがある北部の台北から、青い海と白砂のビーチが広がる南部のリゾート墾丁国家公園までを結ぶのが、『台湾新幹線』。
日本同様駅弁も販売されているので、日台の駅弁食べ比べの楽しみも。台北から高雄までをわずか100分で結ぶ『台湾新幹線』。CityもBeachも楽しみたい!という方にお勧めです。
■第2位 ベトナム統一鉄道(ベトナム)
2014年の直行便の増便により、ぐっとアクセスしやすくなったベトナム。台湾とならび、今人気急上昇中の旅行先です。南北に長いベトナムを、北部の首都ハノイから南部の大都市ホーチミンまでの1,726kmを結ぶのが『統一鉄道』です。市街地や自然の中を縫うように走るので、ベトナムの街並みや緑豊かな自然をゆったりと楽しむことができます。
また、成田からの直行便に乗れば、約5時間30分で到着するベトナム中部最大の都市ダナン。そのダナンとベトナム中部文化の中心地フエとの間に位置する『ハイヴァン峠』は、眼下に白砂の海辺が広がる絶景スポット。…