社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
公開初日を迎えた特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の初日舞台あいさつが21日、東京・丸の内東映にて行われ、主要キャスト陣が登壇した。
歴代「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」が夢の共演を果たす「スーパーヒーロー大戦」シリーズの4作目にあたる本作は、石ノ森章太郎氏が実際に原作漫画に登場させていたものの映像化に至らなかった幻の「仮面ライダー3号」が復活。仮面ライダーV3との邂逅も描かれ、全てのライダーファンのみならず、日本のヒーロー史における常識をも覆す物語が描かれる。
この日の舞台あいさつには、仮面ライダードライブ/泊進ノ介役の竹内涼真、仮面ライダーマッハ/詩島剛役の稲葉友、詩島霧子役の内田理央、仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗役の中村優一、仮面ライダーギャレン/橘朔也役の天野浩成、仮面ライダーファイズ/乾巧役の半田健人、仮面ライダーBLACK/RX/南光太郎役の倉田てつを、ブラック将軍役の高田延彦、仮面ライダー3号/黒井響一郎役の及川光博が登壇した。
先輩ライダー俳優に囲まれて晴れやかな笑顔を浮かべる竹内は「自分にとって最強の存在は?」との問いに対して「お母さん」と返答し、客席に座っているという母親に向かって、改めて感謝の気持ちを伝えていた。映画については「みなさん、多くの人たちに『絶対観たほうがいいよ』と薦めてください。仮面ライダーはファンの方々がいるおかげで成り立っています」とファンに呼びかけた。
仮面ライダーゼロノスの名乗り「最初に言っておく。俺はかーなーり、強い!」を披露してファンを沸かせた中村は、劇中の印象的なシーンに「黒井、剛、侑斗が並んで変身するところ」を挙げ、及川の変身ポーズのカッコよさを強調。「及川さんは現場でポーズを何度も練習していて、仮面ライダー愛を感じました」、自身の変身シーンについては「及川さんも稲葉くんもカッコいい変身ポーズがあるんですけれど、僕の変身はカードを持つだけですからね。2人のポーズが終わるまでカードを持ったままゆっくり動くしかなかった(笑)」と観客の笑いを誘っていた。
稲葉も同時変身について話し「僕がレッツ・変身! のかけ声で変身するんですが、『レッツ』のタイミングでお2人の声が合わせやすくなったんです」とエピソードを紹介。続く天野は「10年ぶりの変身だったので、最初はうまくできるかどうか心配だったのですが、柴﨑(貴行)監督とモニターチェックをしていくうちに、昔はこんな感じだったなあと感覚をつかみました。…