社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
中国各省の競争力を評価した「中国省域競争力青書」が2日発表され、2012-13年において江蘇省、広東省、北京市が経済総合力ランキングで2年連続トップ3に立った。香港・東網が2日報じた。
「青書」は、中国の省(直轄市・自治区を含む。以下同じ)ごとの総合経済力の指標体系やデータモデルに基づき、12-13年における本土31省・市・自治区のデータ分析を実施した。その結果、経済総合力ランキングで1位が江蘇省、2位広東省、3位北京市となった。4位以下は上海市、浙江省、山東省、天津市、遼寧省、福建省、湖北省と続いた。
11-12年に比べて順位を上げた4省のうち、河北省が3ランク上昇で最も大きな上げ幅となったした。一方で順位を下げた6省のうち、最も下げ幅が大きかったのは青海省の3ランクだった。
「青書」は、経済のグローバル化が絶えず激化する状況下において、各省レベル行政区は経済発展に取り組むと同時に、国内、国外との激しい競争に対処しなければならないと指摘。競争における優位を生み出し、確保するうえで最も根本的なことは、やはり総合的な経済競争力の強さであるとした。
(編集翻訳 城山俊樹)