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カリアリは9日、ジャンフランコ・ゾラ監督を解任し、昨年12月23日に解任していた前監督のズデネク・ゼマン氏を復帰させることを発表した。
ゼマン氏に代わって昨年12月24日にカリアリの指揮官に就任したゾラ監督は、就任後の4試合を2勝1分け1敗で終えたものの、その後の6試合で1分け5敗と黒星が大きく先行。7日に行われたセリエA第26節のサンプドリア戦に0-2で敗れ、現在3連敗を喫し、降格圏の18位に沈んでいる。サルデーニャ出身で、カリアリで現役引退を迎えたゾラ監督はクラブの“救世主”のように迎えられたが、不本意な成績に終わり、志半ばでクラブを去ることとなった。
一方、再びカリアリを指揮するチャンスを与えられたゼマン氏は、同クラブのマフラーを肩にかけてサルデーニャ島に到着。イタリアメディア『Sky』のインタビューに「ファンのために戻ってきた」とコメントしている。