社会そのほか速
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韓国・朝鮮日報は23日、ワシントンDCに「韓国疲労症」が広がっていると報じた。
米国では18日、メリーランド州で日本が強制動員した慰安婦の名誉を回復し、これを教訓に現代の人身売買犯罪を根絶するという趣旨の「慰安婦と人身売買根絶法案」が通過した。こうした日本に対する責任追及の流れは各地で続いている。
だが、ワシントンDCの米中央政界では、この流れとは違う雰囲気が醸成されている。日本がこれまで過去の歴史について謝罪してきたにもかかわらず、韓国が「あれもせよ」「これもせよ」と問題を複雑にしているという、「韓国疲労症」論が広まっている。安倍首相の上下院合同演説を巡る水面下の外交戦が、こうした雰囲気を増幅させている。
米国企業研究所が13日に開いたセミナー「日韓関係正常化50年:最も弱いアジアの輪」では、「韓国は未来に向かって進むのではなく、過去に埋没している」との指摘も出た。同研究所の研究員は「韓国に好感を持つ日本人でさえ、韓国疲労症を訴えている」としている。また、キャンベル元国務次官補は「朴槿恵大統領は金正恩には何の条件もなしに会うとしているのに、なぜ安倍首相にはそうしないのか」と疑問を投げかけた。
こうした批判は、韓国が中国に接近しようとしているとの認識が広がったことで増幅された面もある。こうした見方は、韓国を理解しないまま、日本の宣伝に乗せられたものだ。リチャード・ロリス元国防副次官補は「中国が歴史問題を利用して韓国を米日韓3か国同盟から離そうとしている」と指摘している。
ある専門家は、安倍首相が米議会演説で歴史問題についてあいまいに言及した場合、「今後の朴大統領の訪米時、韓米日同盟の強化策を打ち出す必要があるが、答えを出すのは容易ではない」と、今後の韓国外交を懸念している。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「韓国から見れば、この疲労感に同意できない。韓日関係を疲れさせたのは、安倍が村山談話を維持せず、歴史を歪曲しようとしたから。歴史歪曲と独島問題で韓国の国民感情が悪化した」
「こういう記事は信じてはならない。米国民は韓国にも日本にも、米国の政治にも興味はない。日本からカネをもらった連中の言っていること」
「日本はワシントンで膨大な資金でロビー活動をしている。安倍は米議会で演説をする予定。韓国は外交的なロビーをちゃんとしているだろうか?米国内には日本を支持する勢力が多い」
「米国は911を起こしたアルカイダを許したか?武力で玉砕しただろ?結局はISというテロ手段まで作り、世界中を疲れさせているのは、米国」
「中国を諦めても韓米同盟は守らなければならない」
「歴史を学ぼう。…