社会そのほか速
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目下大ブレイク中なのが「ラッスンゴレライ」のリズムネタが人気の8.6秒バズーカーだ。YouTubeで公開されている公式動画の再生回数は2000万回を突破(3月12日現在)し、3月23日にはデビューから史上最速で笑いの殿堂・なんばグランド花月で単独ライブを開催することが決まるなど、快進撃を続けている。
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しかし、お笑い界の先輩たちからの評価は厳しいようだ。ダウンタウンの松本人志は2月8日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、「別に面白くない」「(ネタではなく)曲です」とコメント。ビートたけしも3月8日放送の『北野演芸館』(TBS系)で、「バカ大学の文化祭じゃないんだから」と、こちらも厳しい評価を下している。
ネット上では、松本やたけしの意見に賛同する意見も多い。ツイッターでは、
「ラッスンゴレライをビートたけしがバカ大学の文化祭って言ってたのすごくうまいたとえだと思った」
「まあ確かにラッスンゴレライってなにが面白いのかよくわからない。
たけしが馬鹿大学の文化祭って揶揄するのもわかるわw」
「私もそう思う。
ただリズムが良いだけ」
などと、面白くないと感じていたという声が続出している。
とはいっても、YouTubeで2000万回再生されるほど、ネット上で注目されているのは事実。ツイッターを「ラッスンゴレライ」で検索してみると、
「なるほどラッスンゴレライは頭の中に残り続ける妖怪だったか」
「あぁ…ラッスンゴレライ…くだらないとか思ってたけど頭ん中でもうラッスンを待ってマッスン状態ですわ…」
「1日1回はとりあえず8.6秒バズーカーのラッスンゴレライの動画を見る感じになってる、中毒」
「寝れへん
頭の中でラッスンゴレライが
流れてる……」
など、「ラッスンゴレライ」にハマってしまったというネットユーザーが山のように見つかるのだ。
何を面白いとするかは人の主観によるところも大きいが、大ブームとなっていることだけは間違いない「ラッスンゴレライ」。頭から離れない人や、思わず口ずさんでいる人がいるあたり、まさに松本がいうようにネタというより“ヒット曲”というイメージに近そうだ。
(R25編集部)
※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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