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2015年3月6日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトは記事「マレーシア航空機不明事件から1年、家族は捜索継続を要求」を掲載した。
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マレーシア航空MH370便の不明事件から8日でちょうど1年になる。この間、不明機の捜索は、多くの国々の協力の下で続けられたが、いまだに見つかっていない。乗員乗客239人のうち、中国人は154人。家族たちは不明者の行方を知るべく、マレーシア航空に捜索継続を求めている。
中国人の家族の多くはマレーシア航空、マレーシア政府、さらには中国政府の対応が悪いと批判の声を上げている。また「遺族をうっとうしく思っているのだろう」と憤る声もある。ある心理学者によると、悲痛な事件を受け止めるにはいくつかの段階があるが、納得できる証拠が出てこないだけに、不明者家族はなかなか現実を受け止められないでいるという。(翻訳・編集/増田聡太郎)