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メルセデス・ベンツ日本は10日、エンジンルームから出火するおそれがあるとして、「E250」など31車種、約2万台のリコールを国土交通省に届けた。
リコールの対象となるのは2012年8月から今年1月にかけて輸入されたE250やE300シリーズなど計1万9654台。
国交省によると、エンジンルーム内に取り付けたゴム製部品の取り付けが不十分なことから、ボンネットを開閉した際に脱落して、部品の一部が排出ガス浄化装置に接触し、発火するおそれがあるというもの。
昨年6月には埼玉県内を走る関越自動車道で、走行中の車両から出火する事故が報告されたほか、定期点検中の2台で部品の脱落が見つかっていた。
メルセデス・ベンツ日本では購入者にダイレクトメールを通じて部品の装着し直しを呼びかけるとともに、自動車分解整備業者らには注意を促す方針。