社会そのほか速
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ブンデスリーガ第26節が21日に行われ、フランクフルトは敵地でシュトゥットガルトと対戦。試合はシュトゥットガルトがダニエル・ギンチェクの2得点などで3-1と勝利し、10戦ぶりに勝ち点3を手にした。試合後、フランクフルトの日本代表MF乾貴士が記者団の取材に応じている。
先発出場した乾は、「ひどい試合をしてしまったので、ファンには申し訳なかったです」と試合を振り返り、自身の出来についても「まったくよくなかったです」と反省の弁を口にした。
フランクフルトは51分にハリス・セフェロヴィッチのゴールで先制したが、63分、65分と立て続けに失点を許し、逆転負け。乾は「先制して逆転されるっていうのが今年は本当に多い。得点した後にちょっと足が止まってしまうのは自分たちの悪い癖なので、みんなで変えていかないといけないですし、失点シーンもやっぱり軽すぎるので、みんなでもっと一対一で負けないようにやっていかなきゃいけないと思います」と述べた。
今シーズン、特にアウェーでの成績がよくないことについては、「ホームでやれているサッカーをもっとアウェーでもやらないといけないと思います。それを出せないのが自分たちの実力なので、仕方ないですけど、その辺を上げていかないと上にはいけないですし、こういう厳しい試合展開が増えていくのかなって思います」と、ホームとアウェーでのチームのパフォーマンスに差を感じている。
また、前半31分の決定機でシュートではなくパスを選択した場面については、「シュートを打って入ればいいですけど、ああいう時はパスして結果につながることもあるので、それはフィフティー・フィフティーというか。でもあの場面に関しては判断が悪かったと思います」と話した。
乾は、19日に発表されたヴァイッド・ハリルホジッチ体制初の日本代表メンバーに選出されている。今月末に行われる国際親善試合に向け、「新しい監督なのでしっかりアピールもしたいですし、日本のファンの前でできるので、2試合しっかり勝って、いい試合をしたいなと思います。攻撃の部分でどんどん自分のプレーを見せていきたいです」と、意気込みを語った。