社会そのほか速
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3月11日からアメリカ・インディアンウェルズで開催されている「BNPパリバ・オープン」(ATP1000/ハードコート)。
日曜日に行なわれた2回戦で、大会4度の優勝実績を持つロジャー・フェデラー(スイス)がディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)を6-4 6-2で下して3回戦に進んだ。フェデラーは122マイル(時速約196キロ)のサービスエースでマッチポイントを整えると、最後はフォアハンドをウイナーを突き刺して勝負を決めた。フェデラーはあと2勝で今大会での50試合目の勝利となる。
「今日は動きがよかった。ここではそれがキーになる。ここではイージーショットのチャンスや、イージーなポイントがドバイや全豪オープン、あるいはインドアの大会のようには来てくれないからね」とフェデラーは試合を振り返っている。「自分のプレーに関してはうまくいったと思う。さらに良くできるとも感じている。初戦としてはうまくいったと思う」。
大会3度の優勝実績を持つのがラファエル・ナダル(スペイン)。彼もまたフェデラーと同じように勝利した。相手はイゴール・セーズリング(オランダ)で、スコアは6-4 6-2だった。ナダルはベースラインからのプレーで相手を圧倒。今大会でのスタートを順調な形で切った。
「1ヶ月前の頃よりも、今夜の僕は少しばかり素早く動けていたと思う」とナダル。「いくつかのポイントはいい形で守れていたし、いいパッシングショットも打てたし、ウイナーも取れた。フォアハンドでのダウンザラインでもいいショットが行っていた。これはいつだって自信になることなんだよ」。
フェデラーの3回戦の相手はアンドレアス・セッピ(イタリア)。全豪オープンの3回戦での敗戦からのリマッチとなる顔合わせだ。セッピはビクトル・ハネスク(ルーマニア)を6-4 6-4で下しての勝ち上がりとなっている。
「また彼と戦える機会が得られてうれしいよ」とフェデラーは話している。
ドナルド・ヤング(アメリカ)は、第31シードのジェレミー・シャルディ(フランス)を6-4 6-2で破って3回戦に進出した。ヤングにとっては今大会での最高成績と並んだことになる(これで3度目の3回戦進出)。ヤングは先月のデルレイビーチでは決勝に、メンフィスの大会でベスト4に進出している。
第11シードのグルゴール・ディミトロフ(ブルガリア)は、ニック・キリオス(オーストラリア)を7-6(2) 3-6 7-6(4)で下している。…