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ディーン・フジオカ、極寒撮影で死を意識「修行が足りなかった」

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ディーン・フジオカ、極寒撮影で死を意識「修行が足りなかった」

 ディーン・フジオカ、極寒撮影で死を意識「修行が足りなかった」

 アジア圏を中心に活躍し、5ヶ国語(日本語、英語、中国語、広東語、韓国語)を操る日本人俳優のディーン・フジオカ(DEAN FUJIOKA 34)と、モデルで女優の加賀美セイラ(27)が27日、都内で行われたWOWOW 海外ドラマ『荒野のピンカートン探偵社』(4月18日スタート、毎週土曜 前9:00~※1話無料放送)特別試写会イベント前に取材に応じた。
 
 【写真】花の模様が目を引くワンピースで登場した加賀美セイラ
 
  カナダのウィニペグで行われた撮影について、フジオカは「自分がいたときで一番寒かったのは、マイナス35度でした。寒さで痛いし、まつ毛も固まってしまった」と振り返り、「次の日に現場でその話をすると『きのうは暖かかったじゃん』って言われて、修行が足りなかった」と苦笑した。
 
  加賀美も「マイナス40度になって寒いんだよって言われるんだよね」と同調すると、フジオカは「寒さで死ぬってこういうことかって思いました。死を意識した」と冗談交じりに話していた。
 
  本作は、19世紀に誕生しいまも実在するピンカートン探偵社を舞台にした西部劇。ディーンは日本人ケンジ・ハラダ役で準レギュラーとして出演し、シーズン中盤には加賀美が超能力者のミヨという名の日本人で、ケンジを手伝い、事件の鍵を握る人物を演じている。

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