社会そのほか速
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時として自分のスケジュール管理を難しいと感じることがありますが、どのように時間を過ごしたか自覚できていないだけかもしれません。
今回紹介する公式を利用すれば、自分の時間の使い方を検証して、使える時間の範囲内でできることと、できないことが単純明快に把握できます。
ほかの多くの公式と同じように、この公式には定数があります。その定数とは24、つまり1日の時間です。Harvard Business Review のElizabeth Grace Saunders が説明するように、公式の残りの部分は使い方によって大きく変わる変数からなります。
(外部の予想値)+(内部の予想値)≤ 24時間 -(セルフケア)
これらの変数は、このままの形では意味をなしませんが、それぞれもっと細かい項目に分割できます。まず、セルフケアの時間を割り出すことから始めましょう。これには、睡眠、食事および身繕いにかかる時間すべてを合計します。
それから、仕事や通勤、ペットの世話や人間関係といった「外部の予想値(自分の意思以外の要素が関わる用事にかかる時間)」を加算します。
最後に趣味、副業、私的な時間といった「内部の予想値(自分の意思だけでコントロールできる用事にかける時間)」を加算します。以下は私の例です。
・(仕事8時間+家事およびペットの世話1時間)+(ゲームおよびTV2時間+読書1時間+副業1時間)≦ 24時間-(睡眠8時間+食事1時間+身繕い1時間)
・(9時間) + (4時間) ≦ 24時間 -(10時間)
・(13時間) ≦ (14時間)
すべて計算した時、公式の左辺は右辺以下になっていますか? 左辺が大きい場合は、予定の詰め込み過ぎで、じきに燃え尽きてしまう可能性があります。
必要ならば、さらに詳しく項目を分けたり、減らせる部分や変えられる項目を探しましょう。時間は貴重な資源ですから、与えられている以上の時間を使おうとしてはいけません。
Patrick Allan(原文/訳:コニャック)Photo by Mike Mozart.
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