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韓国メディア・チョイス経済は12日、韓国の看板企業が賃上げを凍結する一方、日本の看板企業は2002年以来最大の賃上げをしようとしていると報じた。
記事は、トヨタ自動車が今年の基本給の引き上げ幅を前年比1000円増の3700円とする方向で調整しており、2002年以降では最高水準の引き上げ幅になる見通しだとする日本メディアの報道を伝えた。
そのうえで、「トヨタの賃上げは、韓国の看板企業・サムスン電子が賃金を凍結することにした中で行われる」と日韓両国の違いを強調。さらに、「韓国と違い、日本は今、原油安、円安、低金利という“3安効果”を享受している」という専門家の分析を紹介している。
このニュースに対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「サムスンや現代は韓国の消費者を見下しているから、うまくいかない。初心に戻って再び国を引っ張る企業になってほしい」
「韓国のものは安くないと売れない」
「サムスンは賃金凍結なのに、会長の配当金は増えている」
「赤字でもなく、黒字が少し減ったくらいで大袈裟に賃金凍結するサムスン」
「これが、韓国の経済危機の始まりか」
「おかしなことは、サムスンが凍結だから、うちも賃上げはないと言っている企業。じゃ、サムスンが給与上げたら、上げるのか?違うだろ」
「トヨタと日産にかなう韓国の車ブランドはない」
「サムスンは世界的企業だが、トヨタと比べるのはやりすぎだと思う」
「トヨタがこの勢いを維持し、ソニーも復活、おかげでサムスンと現代が没落する可能性も。考えただけで、悲惨」
「アベノミクスを見習うなら、こういうことを見習え」
「アベノミクスが成功したら、成功したで韓国には打撃だし、もしも失敗したら、それも韓国には打撃。どっちを喜んだらいいか分からない」
(編集 MJ)