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【シドニー時事】国連人道問題調整事務所(OCHA)は17日、超大型サイクロン「パム」が13日夜に直撃した南太平洋の島国バヌアツで、死者24人を確認したと発表した。被災5日目を迎え、首都ポートビラ以外の離島の被害状況がようやく明らかになってきた。
ただOCHAは「離島との通信網は依然復旧していない」と説明。情報収集や捜索が進むと、犠牲者の数がさらに増加する可能性が高い。
バヌアツ赤十字社のハニントン・アラトア社長は15日、仙台市で記者会見し、人口の約半分の推定13万人が被災し、地方でも多くの犠牲者が出ているもようだと指摘。10万人以上が避難生活を送っているとの情報もある。