社会そのほか速
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できることなら誰だって、仕事上のミスは避けたいものだ。しかし、過失や不可抗力によって起こるミスは、これをすべて防ぐことなど人間である以上は到底不可能。
そういうときには、とにかく心を無にして膝をつき、謝罪をして切り抜けるしかないという場面もある。
今回は、OL時代に十指を超える土下座を繰り出した筆者が、女性ならではの“最強の土下座テクニック”についてご紹介する。
もしも読者の働く女性のみなさんが、この先「ただの謝罪では済まされない……」と感じて膝をつかなければならない瞬間が来たときのために、ぜひともチェックしておいてほしい(そもそも、そんな瞬間すら来ないことが一番だが……)。
■1:相手の陣地でする
まずは土下座をする戦場を選ぶところから。
こういうときに、よく「お店やカフェなどの人前でするとすぐに許してもらえる」というアドバイスを聞くが、あれは違う。許してもらえるのではない。単に「人前で恥ずかしいからやめろ」となっているだけだ。
土下座のベストフィールドは、じつは相手方の会社である。あなたが土下座する様子を見た他の社員が、「どうしたの?」「許してやれよ」「一生懸命だね」と味方になってくれるのだ。
土下座をされた相手も、自分の同僚たちがこう言うのを聞き、「許してあげよう」という気持ちになるのだ。
■2:会っていきなりする
次はタイミングだ。ズバリ、会っていきなりが狙いどきだ。
むこうは「どう怒ってやろうか!」と思っているハズ。そんなときに一言二言でも会話を始めれば、遅きに失する。
とにかく出会い頭を叩くことが重要。怒るスキも与えないことだ。
■3:ハイヒールを脱いでする
また、女性ならではの土下座でしてみるべきなのが、ハイヒールを脱ぐというものだ。
床に手と膝をつけて頭を少し下げた瞬間に、さらにハイヒールを脱ぎ、手で横に置く。こうすることで、「観念しております」感がより醸し出せる。
■4:頭はあえてあげたままする
土下座といえども、女性が額を地面に擦り付ける姿は、あまりにもショッキングすぎる。だから女性用の土下座としては、膝と手をついて一度少し頭を下げ、あとは「申し訳ありません」と相手を見上げるのがベストだ。
この時、あなたの顔が整っていて美人であればあるほど完璧なのだが、万が一普通顔だったとしても、顔は上げておいたほうがよい。ややライトさを出せて、ドン引きを防ぐ効果が期待できる。
以上、“女性ならではの土下座最強テクニック”についてご紹介したが、いかがだったであろうか?
冒頭でも書いたように、そもそもこれらのテクを使う機会がないことが一番の理想ではある。が、備えあれば憂いなしということで、頭の片隅にでもしまっておいてほしい。