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ヤフーは、自宅のインターネットとのセット契約でスマホ代が安くなる「スマート値引き」のサービス提供開始に伴い、インターネットを利用する全国の30代~50代の既婚男女600名を対象に「ネット利用と節約に関する意識調査」を実施した。
同調査対象者全員に、「インターネット回線を契約する際、契約内容がはっきりしないままに、なんとなく契約してしまうことがあるか」と尋ねたところ、39.8%が「ある」と回答した。「インターネット回線を契約する際、規約や契約内容をどの程度確認しますか」という質問では、「詳細まですべて確認する人」は全体のわずか8%だった。
「自宅での1か月あたりの通信費をどう思うか」を尋ねたところ、「非常に高い」20.7%、「高い」47.7%と、約7割が「高い」と感じていることがわかった。「インターネット回線の契約で、プランの見直しや、契約会社変更を検討したことはあるか」を尋ねると、「ほとんどない」40.5%、「変更したことはないが検討したことはある」18.5%と、6割が「契約プラン変更の経験がない」という結果になり、インターネット回線の1ヶ月あたりの平均通信費について聞くと、インターネット回線が「5,181円/月」、携帯電話・スマートフォンが「11,841円/月」だった。
「もっとお金をかけたい・増やしたいものはなにか」を尋ねたところ1位は「貯蓄」(51.3%)という結果になった。「もっと節約したい・減らしたいもの」の1位には「通信費」(29.7%)が挙がり、「通信費」は生活者にとって負担の大きいものであることが垣間見える。
「携帯・スマートフォンと、自宅のインターネット回線とのセット契約で割引となるサービス」を知っているか尋ねたところ、「すでに利用している」27.2%、「使っていないが、サービスの内容まで知っている」22.0%、「使っていないが、聞いたことはある」39.3%と、9割弱が知っていると回答した。
(エボル)