社会そのほか速
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1987年、南アフリカのケープタウンの病院で1人の女の子が生まれた。その3日後、病院で眠っていた母親のそばから、この赤ちゃんは何者かにさらわれてしまった。それから17年後、さらわれた女の子は同じ学校で実の妹と運命の再会したのだ。
この少女の名はゼファニーという。きっかけは新しく入学してきた3つ下のキャシディ(14)が、あまりにもゼファニーそっくりであるとして同級生たちが騒ぎ出したことだ。
自分とあまりにも似ているため、キャシディはゼファニーを家に招き、両親のセレスト・ナースとモーン・ナースに会わせた。彼らはすぐに17年前に誘拐された愛しい娘だと直感した。そしてすぐに警察に連絡した。
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さらわれた赤ん坊:1997年、ケープタウンの病院でゼファニーと母親
両親は消えた娘のことを忘れたことはなかった。長女のゼファニーがいなくても、ほかの3人の子どもたちと一緒に毎年彼女の誕生日を祝っていたのだ。DNA検査の結果、ゼファニーが実の娘である確証がとれ、警察は誘拐の罪で50歳の女性を起訴した。
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ナース家はゼファニーがいなくても毎年彼女の誕生日を祝っていた。
ゼファニーは、違う名前で、違うと家族とともに、自分が本当の娘ではないことも知らずに育った。しかし、たまたま実の妹のキャシディと同じ高校に通い始めたため、クラスメートがふたりがあまりにも似ていることに気がついたことにより事態は進展したのだ。ゼファニーを誘拐し、実の親のふりをした女性とその夫は詐欺、児童保護法違反で逮捕された。女性とその夫には子供がいなかったという。
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裁判所を出るナース夫妻。17年前の誘拐の罪で逮捕された女の裁判を傍聴した。
dailymail・原文翻訳:konohazuku
運命の再会を果たしたのは必然だったのか?子供を誘拐した女性はもちろん罪を償うべきだが、今までずっと実の母親と信じ、暮らしてきたゼファニーは複雑な気持ちなのではないか?これまでと生活は一転するわけだし、よくわからないが、複雑な話だよな。
【なんという運命の奇跡。生後間もなく誘拐された少女が通う高校に実の妹が入学。あまりにもそっくりだとして事件発覚(南アフリカ)】を全て見る