社会そのほか速
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人間には、1日のうちのリズムに波があるもの。誰でも「頭が冴えて仕事がはかどる」というピークの時間帯があれば、また「頭がボーッとして……何も考えられない」「眠くて気を失いそう」などというスローな時間帯もあるもの。
そんな自分のリズムをよく知ることが、仕事の生産性を上げるための鍵である。
そこで今回は、海外のライフスタイル情報サイト『Mind Body Green』の記事を参考に、“オフィスでの生産性を上げる方法”をお伝えしよう。
■1:するべき仕事のリストと、達成すべきゴールを作成
出社したらまず、その日にやるべき仕事とその日のゴールを見直し、リストに書いて、机の見える場所に置いておこう。ゴールを設定すれば、目的を見失わずに仕事をすることができ、実際に紙に書くことにより、頭にその日のタスクが叩き込まれる効果もある。
人間も船のように、行く先の舵をとることが大切。ゴールが何か、どこかがわからないと、方向性を見失ってフォーカスがなくなることも多いのである。
■2:頭が冴える時間帯に重要な仕事をする
あなたの頭脳と体が最も有効に働く“ピークタイム”はいつだろうか? 「出社してすぐが一番」という人もいれば、「午前11時ごろかしら」という場合もあるかもしれないが、大体の場合、まだエネルギーに溢れている午前中にピークを迎える場合が多いかもしれない。
その日のもっとも難しいタスクは、なるべく頭が冴えるピークタイム中に取り組めるようにスケジュールを組もう。
■3:スローな時間帯への対策をとる
午前中のタスクを終え休憩し、食事をした後などには、どうしても眠くなってしまう場合も多い。生理的な現象でもあるので仕方がないが、お給料をもらっている身でボーッとしているわけにはいかない。
1日の中で、特にスローな時間帯がある場合、『BizLady』の過去記事「働き女子はぜひ飲んで!“朝1杯のコーヒー”が与えてくれる4つのメリット」でお伝えしたように、コーヒーを飲んで頭をシャキっとさせる、外に出て深呼吸をする、気分転換に休憩をとるなどの対策をとろう。
以上、自分のリズムを知り、仕事の生産性を上げる方法をお伝えしたが、いかがだろうか?
仕事は、長い時間やればいいというものではない。時間内に終わらせ定時に帰ることで、自分の時間が持て、明日への活力も蘇るのだ。だからこそ、勤務時間内にはフォーカスを失わず、その日のタスクは就業時間内に終わらせることを目標に、自分をうまくコントロールしていこう。