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アラサーになると仕事のスキルもついて、もっと高みを目指す人もいるでしょう。起業を考える人もいるのでは? 映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』の主人公カール(ジョン・ファブロー)は、有名レストランのシェフから独立してフードトラックで新たな一歩を踏み出しますが、彼の行いには起業するために重要なポイントがあります。では、映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』のカールから、起業に大切なことを教えてもらいましょう。
1.自分の夢を明確にできているか
カールはオリジナリティーのある料理をお客様に提供をしたいのに、レストランのオーナーは定番料理を作るように命令をして2人の間に亀裂が入ります。レストランを飛び出したカールがフードトラックを手に入れるまでには紆余曲折がありますが、彼は「キューバサンドウィッチでお客さんを喜ばせたい」という夢があり、それに向かって邁進しました。
今の仕事は向いていないとか、なんとなくこういうことやってみたいとか、人に勧められたからやってみるとか、曖昧な目標では起業は成功しません。現にカールもキューバサンドウィッチに出逢うまでは、何もかもがうまくいかずモヤモヤしていましたからね。夢を明確に定め、それを手に入れる手段をきちんと把握できているか? これは重要なポイントです。
2.家族や恋人を大切にできているか
カールはバツイチ。仕事はできますが、家族を大切にできなかったのです。オーナーと衝突しても癒してくれる家族はいない、おまけに料理は批評家にコテンパン! 彼のイライラはMAX! そんなことでは誰もついてきませんよね。
起業することは大変なことで、ガムシャラに働かなければならないでしょう。でも家族や恋人があなたを見守ってくれるのは、それまでのあなたの接し方が物を言うのです。「忙しいから」と約束をドタキャンしたり、電話に面倒くさそうに出たりしたら、ガッカリされてしまいます。
自分ひとりで頑張っていると思わず、支えられていることを忘れずに。カールも息子や元妻にやさしくなったら、事態は好転していきますからね。その気持ちはそのまま起業したときのスタッフへの思いやりになり、信頼できるボスになることへと繋がっていくのです。
3.自分プロデュースができるか
起業するということは何もないところからスタートすることです。…