社会そのほか速
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ベルギーのワンデーレース、ノケレ~クルスが3月18日にダインゼ~ノケレ間の197.7kmで開催。ベルギーのクリス・ボエックマン(ロット・スーダル)がゴールスプリントを制し、2015年シーズン3勝目を挙げた。 序盤は逃げが決まるまでに約2時間がかかり、ようやく5人のベルギー人選手が集団から抜け出す。この逃げは最大5分のリードを奪うが、追走するメイン集団を振り切ることができず、終盤の8周の周回コースで吸収された。 その後、新たに4人が飛び出すが、最後は集団がまとまってゴールスプリント争いにもつれ込む。ロット・スーダルが完璧な体制を整え、ボエックマンが勝利をつかんだ。2位はジュスタン・ジュール(ベランクラシック・エコイ)、3位はスコット・スウェイテセス(ボーラ・アルゴン18)が入った。ロット・スーダルにとっては、このレースは2014年のケニー・デハースに続く2連覇となった。 ボエックマンは、週末のミラノ~サンレモに向けても自信を深めていた。 「ワールドツアーチームとして、僕たちの作戦はレースをコントロールし、勝利に向かって努力することだった。チームは僕を集団の前方で守ってくれた。ラスト1kmは(チームメイトの)ティエシ・ベノートとケニー・デハースが完璧なリードアウトをした。彼らのおかげで今季3勝目を挙げられたんだ」 「この勝利は自信になる。この調子を日曜日のラ・プリマベーラ(ミラノ~サンレモ)まで保ちたいね。レース前に僕のチーム内での役割は明らかになるだろう。でも、今日と同じレベルで走れれば満足だよ」